INTERVIEW

社員紹介

経理も営業も目指すゴールは同じ。
得意分野を確立して会社の成長に貢献したい。

TANAKA

2014年度入社
企画本部経理部
外国語学部出身

現在の仕事

会計と税務が業務の2本柱。会計担当営業部門の取引内容の確認や問い合わせ対応、税務では営業の新規案件の税務に関する相談対応、全社の法人税等の申告業務、海外拠点の取引確認など、業務内容は多岐にわたります。担当拠点への出張もしばしば。今年は台湾にも何度も飛びました。

INTERVIEW

01

担当拠点へ。営業直結の経理だから
オフィスの枠にはおさまらない

一日中、端末の数字とにらめっこ…経理と聞いてそんな仕事をイメージする人もいるかもしれませんが、違います。川重商事の経理はかなりアクティブ。新規の営業案件に着手する際には、契約形態や税務上のリスクヘッジに関する助言など、経理からの多面的なサポートが不可欠。決算や税務調査への対応なども含め、経営や取引の意思決定に深く関われるところが魅力です。また出張の多さも“営業直結”の経理ならでは。私も折に触れて担当拠点へ。今年は台湾・高雄市にある海外拠点に何度も出張し、現地スタッフ、現地の税理士の三者で税務申告に向けての摺合せを重ねました。

INTERVIEW

02

ある人は税務、またある人は会計
エキスパート揃いの先輩方をお手本に
「自分の専門領域」を確立したい

経理業務、特に税務に関しては、国の税制や法改正の影響を毎年のように受けるので、知識とスキルのアップデートが不可欠。部長や課長でも常に勉強しています。現在は、消費税の引き上げ等がタイムリーな話題です。業務経験だけでは知識が追いつかないので、外部のセミナーにも積極的に参加。最近ではリース会計や退職給付といった特殊な会計規則の講習会、また女性リーダー育成研修会など。参加を希望して不許可になることはまずないですね。課の先輩方は会計、税務、決算など、いずれ劣らぬエキスパート揃い。私の目標は、税務と海外経理のことなら田中に聞け、と言われるような専門性を身に付けること。尊敬する先輩方を仰ぎ見ながら、一日も早くその域に届きたいと心ひそかに努力を重ねています。

INTERVIEW

03

余計な遠慮は“らしく”ない。
営業部長の熱い言葉が
教えてくれたこと

少しでも営業現場の役に立ちたいという思いは、新人時代も今も同じです。とはいえ簿記の基本も商談の流れも知らない入社当初は、営業から「全然わかっていない」と厳しいお叱りを受けることも。その記憶があったせいかもしれません。経理課では現在、2019年春に向けて海外拠点における管理会計の仕組みを可視化する改革を進めているのですが、その説明に際し、内心「営業現場には手続きの手間が増えることになるし…」と、ついつい遠慮がちに。その時の営業部長の言葉を思い出すと、今も胸が熱くなります。「何となくやるのなら協力はしない。だが、会社をよくする明確な意志に基づく施策なら、協力を惜しまない。」と。管理部門の人間としてこれ以上ないくらい嬉しい言葉でした。職種や部門が違っても、会社をよくしていきたいという思いに違いはありません。

PROFILE

  • TANAKA / KAWASAKI TRADING RECRUITMENT

志望動機はブラジル発

学生時代、ブラジルに1年間留学しました。ちょうどリオ五輪やW杯を控えて経済が絶好調だった頃。道路などのインフラ整備がすごい勢いで進む光景を見て、重工業って面白そうだなと。それが当社を志望するきっかけになりました。

もっと頼られる経理に

経理は営業数値や取引内容のお目付け役という面があり、営業からは煙たがられがち。そんな先入観を「経理のおかげで営業の成果が上がる」という実績に変えるには、何をすれば?その答えを見つけることが、長期的な大目標です。

クラブ活動もアクティブ系

社内のモータースポーツ部とトレッキング部に参加。サーキットでカートに乗ったり、熊野古道散策のバスツアーなどにも参加しています。経理は意外とアクティブという話をしましたが、気づけばクラブ活動もアクティブ系でした。

他部門との交流が楽しみ

日頃の飲み会に加え、出張先の飲み会は社内交流を広げる絶好の機会。もちろん台湾でも美味しい料理とお酒で交流を深めました。その意味ではクラブ活動も貴重。ふだんあまり接点がない部門の皆さんと仲良くなれば、仕事もよりスムーズに進みます。

川重商事ってこんな会社

外部研修やセミナー等、自分の成長につながる機会に対して、行きたいという希望を出すと「行っておいで」と後押しをしてくれます。高い専門性を持った先輩方の中で働ける環境は、自分にとって恵まれた場所だと思っています。

前畑

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尾上